認証技術について
認証
・利用者認証
本人かどうかを認証する。
ワンタイムパスワードやCAPTHAを使う。
・メッセージ認証
メールなどの情報に改ざんがないかを認証する。
メッセージ認証符号やデジタル署名を使う。
・時刻認証
時刻に改ざんがないかを認証する。
タイムスタンプを使う。
メッセージ認証符号
通信データの改ざんの有無を確かめるための暗号データ。
○メッセージ認証符号とデジタル署名の違い
・メッセージ認証符号:共通鍵暗号方式、またはハッシュ関数を使用する。
・デジタル署名:公開鍵暗号方式を使用する。
タイムスタンプ
第三者機関である時刻認証局により発行される時刻情報。
以下のことが確かめられる。
・いつからファイルが存在するか
・現在までファイルが書き換えられていないか
デジタル署名だけでは、上記を確かめられないためタイムスタンプと併用する。
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