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情報セキュリティ

利用者認証について

利用者認証

認証方法 長所・短所 使用例
知識認証 本人のみが知る情報により認証する。
長所:安価
短所:忘れる可能性がある。一度知られると、なりすまししやすい。
パスワード
PIN
所有物認証 本人のみが持つものにより認証する。
長所:所持している人しか認証できない。
短所:貸し借り・複製・紛失の危険性がある。
ICカード
IDカード
生体認証 本人の身体的・行動的特徴により認証する。
長所:盗難・貸し借り・複製・紛失の心配がない。
短所:認証機器の費用がかかる。
静脈パターン認証
顔認証

 

多要素認証

複数の認証方法を組み合わせること。

特に知識・所有物・生体の内、2つの認証方法を組み合わせることを2要素認証という。

 

ワンタイムパスワード

1回限りの使い捨てパスワードのこと。

認証のたびにパスワードを作り、時間が経過するとパスワードは無効になる。

仮にパスワードが盗聴されても、次回は異なるパスワードになるため、不正利用の防止になる。

 

PIN

暗証番号のこと。

多要素認証における認証方法の1つとして利用される。

 

シングルサインオン

あるシステムで利用者認証が通れば、他のシステムで改めて認証することなく、認証が通る技術。

利便性は上がるが、一度不正アクセスされると被害が広がりやすい危険性もある。

 

リスクベース認証

不正アクセスを防止する目的で、普段と異なる利用環境から認証を行った場合に追加で認証を行うための仕組み。

 

CAPTCHA

プログラムでは読み取れないが、人間なら読み取れる形状の文字のこと。

 

パスワードリマインダ

パスワードを忘れた場合に「秘密の質問」で利用者認証すること。

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